ありんことキリギリス

想像力の豊かな人間になりたいと思うんだ

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銀盤カレイドスコープ

2日間かけて読み直してました。読書感想文これ書いてはダメかな?w
そこらへんの小説よりよっぽど書けそうな気がするw

元はといえば鈴平さんのイラスト目当てに買っただけだったのにすっかりはまったんだよなー
今では個人的に半分の月に次いで好きな作品になっています。

魅力的なキャラやストーリー展開は言わずもがな、フィギュアスケートの知識がない人でも演技が脳裏に浮かんでくる表現は素晴らしいの一言。選手達の緊張感、リンクの躍動感が文章からビシビシと伝わってきます。

鈴平さんのイラストの変化を楽しむのもまた一興。3年間でかなり変わっていますw

ストーリーの方はほぼ問題がなかったのだけれど、少し物足りなさを覚えてしまったのは事実。
その一つがドミニク。
突然覚醒したドミニクについても何一つ描かれず、存在自体無くなってしまったかのような感じになっている気がします。少しくらい彼女について触れてやっても良かったんじゃないかなぁ...と。

そしてピートについて。
最後の演技で若干ピートを思わせる表現があるものの、やはりここもドミニク同様もう少し触れて欲しかったかな。
1、2巻でピートとの物語が完結してはいるが、ピートとの出会いが今のタズサを造り出したのも事実。
タズサがどん底に落ちてもピート抜きで立ち直れるほど成長したというのを表しているかもしれないけれど、最後はピートに一押しされる展開を期待してしましました。

んで、読み終えた後の余韻を持ちつつアニメの方を観たのは間違いでした。
作画崩壊は慣れているから気にしません。ギャグを全面に出しているのも新鮮でいいと思います。
でも、ここまで原作無視なのはちょっと...

まず、キャラ設定。
記者の新田一也の性格が逆転しています。
原作だと弱気な青年(個人的なイメージでは金色のコルダの王崎信武でしたw)で物語にはそこまで関与してなかったのに、アニメだと一変して物語に関与しまくりです。

減らず口と時折見せる可愛らしさが魅力的なヨーコも姉想いの少女という印象しか受けませんし、高島コーチも見事な変わりようですw(漫画でも違うしこれはしょうがないかw)

post-317591-1128924942.jpg CIMG5628.jpg

他にも、タズサは自分の前の演技者であっても他人の演技は観るようにしているはずなのに(原作では演技前に観てしまったがために自分の演技が出来なくなるなど重要な点だった)、アニメでは響子の演技を観なかったし、五輪で女海賊プログラムが無いのは特に残念だった。
全日本でお皿を割るシーンをやって、五輪で女海賊をやるって選択肢はなかったのかな...

原作のことを考えなければそれなりに良い作品ではあるんですけどねw


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